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私はあたし?

指紋で支払いができるスーパーマーケット ドイツ | Excite エキサイト

ココはどこ?私は誰?といっても、ノイローゼになっているわけではありません。IDのお話です。
エキサイトニュースによれば、
あるドイツのスーパーマーケットチェーンでは近々、お客がレジで指先をスキャナーの機械にかけて支払いを済ませることが可能になるという。
個々人異なる指紋でID証明にしようという試みですね。
このID、海外旅行で使われるときはパスポートというのがおなじみですが、海外でパスポートをなくしたらどうすればよいのでしょうか?
ということで実際になくされた方のケース(ニューヨークでなくした場合・台湾でなくした場合)をみてみると、領事館に行く、そこで帰国までの書類を貰うという手順になっているのですね。





でももしも、アマゾンの奥地などで、IDをなくしてしまい、他に自分の存在を証明してくれるひとがいなかったら?などという妄想が現在あたしの頭の中で繰り広げられております。

わたしがどんなにあたしだもん!(涙)と言い張ったところで、他の信頼できる誰かが「私がゆうりという存在である」と言ってくれない限り、相手は「わたし=ゆうり」を信じないヨネ。
自分で言う、わたし=ゆうりの存在と、誰かが公式にこのひと(わたし)がゆうりであるという情報。それを照会して一致することで初めてIdentificationの意味が生きてくるわけですね。ったくややこしいなぁ。

その照会するデータベースを一つにして世界各国からアクセスできるようにしようということで、国際的な動きとして、パスポートが「世界規模のバイオメトリクスIDシステム」に?(2004年3月31日)
国際連合の専門機関、『国際民間航空機関』(ICAO)が今週、新しいパスポート標準の最終案をまとめる見込みだ。デジタル情報化され、離れたところにあるコンピューターから読み取ったり、顔写真のデータベースと比較したりできる写真を、世界中で発行されるすべてのパスポートに含めるための基礎を築こうとしているのだ。
一歩進んでアメリカでは実施の方向にすでに動いております。
米政府、無線IDタグつきのパスポート発行を計画(2004年10月21日)
まもなく世界中の国境で、米国のパスポートが離れた所から読み取られるようになる。パスポートに埋め込まれたチップが、合図となる無線信号に反応して、個人の名前や住所、デジタル写真をコンピューター読み取り機に送信するためだ。
このパスポートの照会情報は、個人の名前、住所、デジタル写真ですが。旅行業界のパスポートには何の映画を観たか、何を食べたか、あるいは気難しい客だったか扱いやすい客だったかなど、実に多くの情報が収められているということ(ここまで見られている、旅行者のプライバシー(2003年3月31日))。

「政府はデータが大好きだ。多ければ多いほど喜ぶ――だが、データの適切な取扱いについて責任を負うのは嫌がる」と語るのは、『民主主義と技術のためのセンター』(CDT)の顧問、ララ・フリント氏。これは政府に限ったことではなく、データを持っている会社にもいえることではないでしょうかね。適切な取扱ができないからこそ、漏れいうものを作ってしまうのでしょう。

相次ぐ個人情報漏えいで、消費者データ販売に制限求める声(2005年3月11日)
社会保障番号などの個人情報の販売は大きなビジネスだ。しかし一連の個人情報漏えい事件を受け、こうした情報の利用に厳格なルールを求める声が上がっている。 米上院の銀行・住宅・都市委員会(BHUA)は3月10日、「消費者の機密情報のセキュリティに関する最近の展開」――彼らは丁寧にこう呼んでいる――を検討するための会合を開いた。
社会保障番号のシステムがない日本でさえ、個人情報が勝手に利用されていると感じた~9割(2005年1月31日)となっております。
総務省が実施したアンケート調査によると、“あなたの個人情報が流出した”と通信事業者から通知された経験のある人は全体の15.9%。このうち「知らないうちに個人情報が利用されていると感じた経験がある」という人も9割におよんだという。
たしかに、引っ越して1ヵ月後にどうしてNHKが料金徴収にきたのか?と怖くなったことがありましたね、わたしも。でもわたしの言う「ちょっと」なんてほんとにちょっとなんでしょう。
個人情報漏えいの被害者が語る、ID盗難の恐怖(2005年2月25日) によれば
被害者の一人は、被害に遭ってからというもの、何時間もかけてカスタマーサービス担当者に電話をかけたり、クレジットカードの明細票を熟読したり、信用調査を依頼したり、預金高をチェックする毎日を送っている。
時間と収入の損失よりもっとつらいのは、無力感と、ID窃盗犯にまたいつ襲われるか分からないという破滅感だ」と被害者は口を揃える。
毎日それじゃきついなぁ。

とはいっても全ては人間が作ること。完全に防ぐことは不可能なのかもしれません。それにはまずは防げないID詐欺、まずは被害を最小限にとどめる仕組みから
中でも深刻なのがIDを盗み取られた人が被害を最小限に食い止めるための方法が非常に限られている点である。消費者の側からは、融通の利かないIDシステムが詐欺被害拡大を手助けしているように思える面もあるぐらいだ。
とっても納得。だってNYでパスポートをなくした人の記事を見てみると、
なくして今すぐ手続きをしなければならないのに、
土曜日の夜中の12時、電話をかけてみると、
「当領事館の開館日は月曜から金曜、開館時間は9時半から5時半。なお、緊急時は次の番号に・・・」
データベースを整えるより、お金をかけて複雑なシステムを作るより、こういうのが改善するポイントなんじゃないかなって思うのですが、いかがでしょ?
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by agua_de_marco | 2005-03-15 13:58 | 宛先はニュースなネタ

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