あたくしは自他共に認める食いしん坊万歳。おかげ様で、生の体でジュディオングの「魅せられて」もできます(時代古すぎ)。
さすがにモモンガまではいきません。
そんな感じなので、映画の中にでてくるFOODシーンっていうのはわくわくしてくるものがあります。食べ物の種類ももちろん興味わくわくだけれど、映画の中での食事のシーンは何気ない会話が交わされ、セリフだけでは表しきれない登場人物の関係を示している感じがするので。
ダイナーで並んで食べるシーンは、気兼ねない感じ。
フレンチだったら、少しオフィシャルに近い状態。
あ、「クレイマー・クレイマー」でダスティン・ホフマンがフレンチトースト作るシーンなんてわかりやすいかもしれません。最初はすっごくぎこちないのに、だんだんとうまくなる。それにあわせて息子との関係も深くなる。
その土地のなじみのもの、独特のスタイル、人間関係。ああ、文化が違うのねーと思わず食い入って見てしまうのですよ。
昨晩仕事をしているときに、ピコーンとひらめいたゆうりさん。何をひらめいたかといえば
「ジュエリーがほすぃ」
仕事で頭がギューギューになっていル状態がつづいてそれが終わった瞬間に、怒涛のように物欲が流れて出てくるのであります。もうそうなったら物欲はとまらない。慌てて仕事のペースを上げて、なんとかデパートの閉店時間に間に合うか!と走りこもうとするも、無残にデパートの扉は私の目の前で閉じられたのであります。うぐぐぐ。
ほとんど気落ちした状態で電車に再び乗り、スーパーで中落ちカルビを購入。ジュエリー購入で発散できなかった分、フィリーステーキサンドイッチを作って発散してしまおうというもくろんだわけです。
フィリーステーキサンドイッチ(Philly steak sandwich)はサーロインステーキの薄切りとマッシュルームとたまねぎを炒めてチェダーチーズをぶりぶりかけるという、いかにもアメリカーンなサンドイッチ。これをはじめて知ったのは、映画ロッキーでのシーン。金曜日9時から放映されていた日テレの映画時間(東京エリアでは4チャンネル、他では違うよね、ゴメンね)でした。シルベスター・スタローンがかぶりついていたそのシーンをみて、アメリカって国はすごいなーと子供ながらに思ったのを覚えています。
実際にいってフィリーステーキサンドも食べたが、コンビーフやローストビーフ、パストラミサンドなんていう多種多様あり、「どう考えてもこれって1日分の肉量を超えてるでしょう」というボリュームでございました。そりゃー体重が×○■※△・・・・。
ということで、今日のランチはフィリーステーキサンド風ベーグル(写真は違うよ)。ちょっとだけ幸せ。ま、たまにはいいよね、こんなぶりぶりした生活。
それにしても
映画ロッキーを地上波で流すときの、ロッキー役の羽佐間道夫の声とエイドリアン役の松金よね子の声がインパクトが強く、映画の俳優自身の声を聞くとつい「にせものだよぅ」と見るたびにつぶやいてしまう。ついでにいえば、松金洋子という文字をみて時々「え!?松金よね子ってグラビアやってるの???」などと大勘違いを一人勝手に行って焦ってること多数。
松金洋子を知らない人は
クリック(オフィシャルサイト)
■関連サイト
モモンガと暮らそう(
オールアバウト)
Philly Steak Sandwichのレシピ(英語だよ)
T.G.I. FRIDAYS(日本で食べられるよ)