6日目:黄金崎→白神山地(途中で撃沈)→千畳敷→竜飛岬→青森→(飛行機)→東京
5日目の夜はなんだか寝つきが悪く、窓越しで夜空をポケーッと眺めておりました。
だんだん暗闇に目が慣れてくると流れ星をひとつ発見
。あ、煩悩願い事を言い切れなかった。ぐやじー。
と思ったけれど、またスグに流れてくるじゃないですか。やっぱり緯度が高いからでしょうかね。いろんな煩悩願掛けしてました(w。ああ楽しい。
そんな翌朝はさぞかし寝坊するかと思ったのに、目が早く醒めてしまった。
ううっ、もったいないと思いつつも空を見るとピンクシャンパン!!
しーかも!ドンピン!!(注:ドンピン=「ドン・ペリニヨン・ロゼ」のこと。銅の輝きを持つオレンジがかったピンク色と説明される)
ポケーッとすることしばし数十分。空の変化を見ることは全く持って飽きないから楽しい。
その後一路白神山地を経由して最終目的地に向かおうとするも、道が全部舗装されてないために泣く泣く断念。写真を撮って元来た道を逆走。
あとはひたすら北上。途中千畳敷に立ち寄ったりしながらナビに従って進む。
ちょっとヒーマーなゆぅりさんは車内で「語尾だけ同じ言葉遊び」を勝手に始めて戦いを挑むも、言葉がでてこないことに涙。お題は「タン」がつくものだったのだが、「オーボンビュータン」(尾山台にある、うまうまなお菓子屋さん)を言ったのはやっぱりだめですか?ええ、だめですよね(w。分かってはおりますが、言葉がでてこなかったんだもん(イイワケ)
おかげさまで左折ポイントを間違えさせる始末。はい、わたしが悪いです。
そうこうしているうちに車は海岸線を離れ山を登り始め、「ココから落ちたら・・・」なんていう想像をしている間に眺瞰台へ到着。ここでは北海道の山並みと風力発電が一度に見えちゃったりするのだ。
多分風の谷のナウシカはここだったのら、そうなのらなどという妄想を頭の中で繰り広げた後いよいよ最北端の竜飛崎へと向かったのでした。
と、写真を掲載しようと思ったのですが、データが今ないので写真はないのであしからず。でも、ナビは最北端を示してるので証拠になるよね。