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鶴の湯温泉(東北のたび)

乳頭温泉「鶴の湯」についてちこちこと。

秋田乳頭温泉「鶴の湯」は秘湯の名所&予約が難しいらしい。そんなことも露知らず「おもしろそー」「泊まってみようか」と予約チャレンジした自分の「無知の知」に思わず感謝。



予約をしたのは宿泊予定日2週間前の8月末。そのときでさえ電話をしたら「残り2部屋」。しかもしかも・・・6畳間+トイレ共同。正直あまり期待はしてなかったです。

田沢湖畔から霧の立ち込めた舗装道路を登ると「鶴の湯」の看板を発見。「ファイト一発オロナミンC」のように揺れまくって砂利道をすすむ(ちなみに、車はオフロードという言葉からは程遠い「プリオス」)。烈しい雨と風の中で山道を進んでいると、「がけ崩れが起きるんじゃない???」なんていう最悪なパターンとシミュレーションを頭の中でやってしまう小心者1号。

c0019396_17562294.jpg頭の中で「生命保険かけてなかった」「電気がなくても動くラジオもってくればよかった」「一応スニーカーだから山道は登れるか」「ロープは・・・」とぐるぐるとサバイバル方法を考えてる間に、車は宿に到着。こじゃれた雰囲気の温泉なんていう言葉は全くあてはまらない。むしろ、「え?ちょっと壊れそう」という不安感がつのる。それを「台風がきている」という状況がますます恐怖心を高める。
「この宿大丈夫なのか?(汗)」
だって車を出ると、横殴りの雨と風が全身を打ち付けるんだもの。

なんとかチェックインをしたあとに着いてほっとしてしまったのか、少し昼寝zzzz。。
その後いろり端の食事どころで秘湯ビールを飲みながら、名物といわれる芋鍋を食す。
c0019396_1813247.jpg

(秘湯ビールは微妙なアジでした。なんだろう、ビールとは違う木の香りがしたぞ。)
そしてそそくさと温泉へ。

鶴の湯は強い硫黄臭が立ち込めていて、味は薄い酸味。女性用には6つ、男性用には5つの風呂が用意されてます。この日はちょうど台風が通過している日。だんだんと雨が水面に打ちつける音が激しくなってきても、やっぱり入らなきゃいけにゃいわっと入ったのは
露天風呂!!

タオルを頭の上に載せて烈しく降る雨から逃れるためのひさしを作り、他にダレもいない暗い露天風呂にヒトーリ。しかも電気なんてついてないぞ。

今ココで「湯煙殺人事件」が起きてもダレも気がつかないだろうなぁというぐらいの雨音の激しさと、「ここって・・・女湯だよね?なんでダレもいないのだ?」というちょっとした心細さなんていうものは二度と経験できないだろうなぁ。そんなことをぼーっと考えながら1人大きな露天風呂のお湯に肩まで浸かりながら思ったことは、「やっぱり烈しい雨の中で入る露天風呂ははきついよ」(w。

翌朝再チャレンジして晴れ上がった空の下で入る露天風呂は気持ちよかったです。ああ幸せと思うも悲しいかな、その日一日全身が硫黄の匂いにつつまれているのでした。毛穴から硫黄のにおいがぁ~orz
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by agua_de_marco | 2005-09-26 16:34 | 宛先は旅

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