今週も笑い声から始まる一週間になりそうな予感のゆうり@残業息抜きはふーです。
昨日、友人に「自分が仕事上で何で役立っているか?」と聞かれ、「うーん・・・『笑い』?」と答えてしまい、果たしてこのままでいいのかと、悶々してしまいました。
うぐぐ。今月の目標は、
打倒!オラクルのウェンディということで。
「笑い」っていうのはとてもとても人間には必要なのですよ。
何かを失敗しても、「嗚呼、だめなんだ。私ってどうして・・・」と落ち込んでしまうこともありますが。「ったくなーにしてるのかなー」と笑いで吹き飛ばすことで回復が早く済みます。
あるあるでも「笑いで免疫力がアップする」+「副交感神経が活性化する」っていってますし、すでに10年前から笑いの力に注目した「
笑い学会」のもあり、真剣に笑いの力に関して研究が行われております。すんばらしい。
医療の現場ではというと、映画化された「パッチ・アダムス」など思い出す人もいるんじゃないでしょうか?
パッチアダムズは実在の人物で、本当にピエロの格好をしながら問診をしている医師です。彼自身が、精神病院に入るほど不安定な精神状態を経験し、その経験から「笑いの必要性」を実感してアメリカの医療制度に真っ向からぶつかってます。
今は彼の理想とする病院(ゲズンハイト・インスティテュート)を作る為に動いているみたいですが、映画化の話もその資金源を作るためだったらしいですね(詳しくは、「
パッチ・アダムスと夢の病院」をどうぞ)
誰しも訪れる死は、突然やってくるものかもしれません。
それは災害かもしれないし、事件・事故なのかもしれません。
今日は「防災とボランティアの日」。6433名の命が奪われた阪神大震災10年目です。
40人の犠牲者を出した新潟県中越地震や、15万人以上の人々の命が奪われたインドネシア・スマトラ沖の地震による津波など数々惨禍も発生しています。
昨今の地震で被災した方たちを想うとともに、防災に関する知識を増やすことも必要ですね。
それと同時に、怖がりすぎることナシに、毎日楽しむということ、笑うこと。
眉間にしわを寄せている毎日だと、柔軟性がなくなっちゃいますよ。
ほらほら、人差し指と親指で眉間のしわをのバースようなしぐさをしてみてください。
なんかバカ馬鹿しいでしょ?フッて笑っちゃうでしょ?
その呼吸が必要なんですよー。感覚が硬くなっていると、なにかしらの非常事態が起きたときに、機敏に動けなくなっちゃいますからね。まずは気持ちをリラックスして、頭はやわやわな笑えるモードに置くこと。
朝日新聞が、「あなたが一番笑うのはどんなときですか?」という
アンケートを実施し、7割強の人が、「
人と一緒に過ごしているときに一番笑う」ことを示唆しています。
お笑いやテレビなど、一方通行の笑いも楽しいけれど、やっぱり一番楽しい!って感じられるのは人の相互作用なんですね。
毎日1回でも笑ってますか?笑いの基礎体力も鍛えるべし。