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寄り道

まっすぐ家に帰るってことは少なかったように思います。
今でも家族に、「あんたは可笑しかった」と言われます。
道路でランドセルを下にして横たわったりしていてただの、まっすぐに歩けないで道をジグザグに歩いていただの。
そんな記憶のない頃のころも言われますし、学生の頃も新宿で途中下車して新宿御苑に逃げたりしてました。



寄り道は非効率、悪いことのように思われるかもしれませんが、そんなことないですよ。
たしかに、授業に出ない・・・っていうのは問題だったのかもしれませんが、
「外」の世界ということに触れる機会はとっても多かったように思います。

この道をまっすぐ行けば、目的地に簡単に早く着く。
それが分かっていても寄り道をしてしまうのは、横には何があるのかという単純な好奇心に突き動かされるだけです。意味なんてありません、あったら寄り道にならないもん。

この道を進む以外に何があるのか、この道の周りはどんな構造になっているのだろうか、そんなことを発見しようとしながら寄り道裏道を進んでいくと、文字通り行き止まりだったり、元に戻ってきちゃったりすることもあります。でも、おかげさまで街のリアルな構造や、変化や、多種多様な人がいるというのを実感できます。

とかく年を取ってくると、今までの経験から推測して物事を考えることが得意になってきます。それは悪いことではないのだけれど、逆に考えれば、自分の今まで経験のみが発想のベースになってしまう。
だったらベースは広げた方がいいし、枠を少しはずした観点というのを持っていたいですね。

最近14歳をターゲットにした「よりみちパン!セ」という新書のシリーズをマスコミで耳にします。
J-waveでもエキサイトブックスでも取り上げられました。筆者の顔ぶれが豪華!っていうのもあるのですが、14歳をメインターゲットにしていながら、大人もとりこになっている現象が評判になってます。

親は子供を守るという観点があり、その態度に子供は、どうしても反抗したり、つっぱねたりすることが出てくることがあります。。親・友達・学校の先生には聞けない悩みや疑問に回答してくれる人は誰もいないと、諦めてしまったりすることも。だからこそ、客観的に「オトナ」の意見を言える存在、悩みを聞いてくれる「第三者機関としてのオトナ」の存在、はその年齢には必要なのではなかろうかと思うわけです。

「よりみちパン!セ」のシリーズは14歳ぐらいの子供が抱く疑問全てに答えてくれるわけではないですが。

重松清が、

養老孟司が、

それでもって
しりあがり寿



みうらじゅん



おじさんだったならぁああ


と、地団駄を思わず踏みたくなってくる本のシリーズです。

一読お勧めです。
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by agua_de_marco | 2005-02-24 11:04 | 宛先は過去日記

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