J&Jの人工甘味料の宣伝文句はインチキ? | Excite エキサイト
はいはい、世界最大規模のケミカル会社、ジョンソン&ジョンソンが訴えられてるそうです。
人工甘味料
splendaのコピー"
Made from sugar, so its tastes like sugar"でね。
確かに、人工甘味料"artificial sweetener"の文字は、HPの中には見当たらないですな。
それでもさぁ。
「
砂糖から作られる」、「
カロリー0」でどう考えても
人工甘味料だってわかるんじゃないか??それにもともとケミ会社だぞ。
って消費者側の視点を失ってますね、あたし。失礼失礼。
自然「
派」って言われるものも、実際は完全に天然なものだけを使っているわけではないこともあるし、天然素材を使っているからといってそれがいいとは限らない。
漢方薬なんてそうですよね、用法を間違えれば毒になる。
それにしても、あたしがびっくりしたのが、「スプレンダの塩素処理」ってなんだ???ってこと。
塩素っていえば、「キッチンハイター」を思い出します。指についちゃうとヌルヌルになるんだよね。それを使って、なんかしらの、「博士っ。カロリーがなくなったとです!」っていう作業をしていれば・・・。そりゃー、どう考えても自然じゃないよねぇ。
人工甘味料の特徴を調べてみると。
<サッカリン 、サッカリンナトリウム>
・ 指摘されている問題点 発癌性、染色体異常。
<アスパルテーム(添加食品には、フェニルアラニン化合物と記載)>
・ 指摘されている問題点
フェニールケトン尿症の患者に脳障害を起こす
脳内の神経伝達物質に異常、発ガン性、脳腫瘍発生、骨の発達異常
熱で分解した成分による子宮内ポリープの発生(熱や酸で分解しやすい)
<糖アルコール>
・指摘されている問題点
大量に取ると大腸での水の吸収が悪くなるため、おなかが緩く下痢を起こす
ことがあります
なんていろいろあるんですね。
身体に摂取するものは、いいものもあればわるいものもある。それも量の問題もあるでしょう。
ふむむ。「うまーなものっ(はあと)」と騒いでいるのもいいけれど、適度な量とバランスを心がけたいもんですのう。
ついでにいえば。まだまだmarketingが、selling(売り方)に片寄ってるのかなぁってちょっと寂しさも覚えてます。
マーケティングとは、個人や集団が、製品及び価値の創造と交換を通じて、そのニーズや欲求を満たす社会的・管理的プロセスである(コトラー、マーケティング原理)。