3月になりました。それでも寒いです。
ずいぶんと店頭の商品も様変わりしたなぁと、今日はコンビニでしばし立ち尽くしておりました。
なぜかって?
ロッテクランキーブラックほんのりうま塩
ガーナブラックエクセレント
ガーナブラック
森永ダースビター
ベルベットビター
カレドショコラベネズエラビター
プチクラシックショコラ
ブラックチョコレート
チョコレート効果マイルドビター
ラッキーミニアーモンドブラック
これみんなブラック(ビター)チョコレートなんですよ。
お分かりですね。
ビターチョコレートの割合が増えてるのです。
ビターチョコレートというのは、
ミルク(乳製品)が入らない、カカオマスが40~60%のチョコレートのことをいいます。
ブラックチョコレート(英:black chocolate)
スイートチョコレート(英:sweet chocolate)
プレーンチョコレート(英:plain chocolate)
という場合もあります。
チョコレートの国内消費量は、九〇年代から年間ほぼ二十万トン。それが最近、拡大しているらしいです。2002年にいたっては、年間消費量は一人当たり1.81kg。
ラインの増加に対しては各メーカーの新商品開発競争が激しく、消費者がいろんな種類の味を選べるようになったことが影響しているとか。単に甘いだけでなく、カ
カオの香りや苦味、酸味というチョコの複雑な味わいを楽しむ人が増えたそうです。
「増えた」というよりも、食べている人の年齢層の幅が広がったのかな?と私は見ています。「子供のもの」と捉えられていたおやつは、かつては「『祝・卒業』がある」と思われておりました。それをしないと「子供だなぁ」ってからかわれたりしたからね。
でも今は「子供のもの」と思われていたものと一緒に年齢を重ねた人が増え、「好きなものは好きでいいじゃん。こどもっていわれてもかんけいないもーん」と堂々と公言することができ、いくつになっても手にすることができます。だけど、味覚はやっぱり変わる。これからも、一緒にい続けるには、「あっまーい」だけのモノから少しづつ「グッ」と大人の渋みを感じる味へと変わる必要があるのでしょうね。
いかんいかん。ついつい。チョコレートと「甘くてほろ苦い毎日」の関係性思いふけてしまいました。
わたくし、ミルクチョコレート一辺倒で、ビターチョコレートが苦手だったのでっすがねぇ。この前考えを改めました。
美味しいです、はい。
デメルのソリッドチョコ(ネコ型)は、「
予は満足ジャ」で美味しかったです。
この勢いにつられて、今日はザッハトルテを一人で買って帰ってグフフと言っていそうでこわいです(って、昼間なのにもう帰る事を考えてます)。